どれだけの売上・利益があると幸せか?現状との差分を埋めるためのロードマップを描こう!

2025.09.17

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「東東京モノヅクリ未来塾」第1期の活動が本格的にスタートしました。第1期の4社についてはこちらから ご覧ください。
今回は8/26(火)、8/29(金)の2日間で、(株)メソッドのディレクターチームが4社へ訪問した模様をご紹介します。すでに書類審査、面接、そしてキックオフイベントを経ているため、ディレクターチームも会社の状況は断片的に把握しているものの、まだまだヒアリングが必要です。山田遊ディレクター、丹穣路さん、中台健太郎さんと各社との打ち合わせは2時間に及ぶ場合も。事務所に工場が併設されている事業者さんは工場見学も行いました。音、匂いを含めて、ものづくりを感じる瞬間です。

(株)Verb Creationのショールームに並ぶサンプルの数々
(株)マルコカンパニーが蔵前で営む「マルコ帽子店」
出荷を待つ(株)SOLISMのエスプレッソメーカー「ARCO」
(株)扶桑の数々の受賞歴

4社の悩みや課題はそれぞれでしたが、山田ディレクターが共通してお話しされたことは、「どれだけの売上の規模があると良いか、幸せか?こうなりたいという姿から、現状との差分を埋めるために、何をするか、そのためのロードマップを描く」ということ。当然ながら、売れていても利益が残らないのでは継続できません。そのためにブランドごとやカテゴリーごとで、原価、人件費を把握する重要性を説明されました。
各社の次回までの宿題を設定し、暑さ厳しい中での1回目の訪問は終了となりました。次回は、渋谷にある(株)メソッドさんの事務所にて2回目の打ち合わせです。

「東東京モノヅクリ未来塾」に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。
国際ファッションセンター(株)産業支援部:担当(川勝、永田)
〒130-0015東京都墨田区横網1-6-1
TEL: 03-5610-5800 (祝日除く平日9:00~17:00)
メール:seminar(at)kfc-fashion.jp ※(at)を@に変更してメールをご送信ください

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