ファクトリー・イーグループによる第6回合同展示会「Act21 6th」の開催について

墨田区内のカットソーメーカー8社による自主グループ「ファクトリー・イー」は、平成19年3月8日（木）に記者発表を行い、第6回合同展示会「Act216th」の開催について発表致しました。ニュースリリースを転載致します。

平成１9年3月8日、報道各社御中
FACTORYε／Act21、運営委員長深澤隆夫

活動目的
グループ参加各社は当地（東京都墨田区）において、「SUMIDAからの発信」として自ら商品企画を行い、提案型ビジネスの構築を図って新たな販路の開拓を目指す。
このため、グループ各社の社長社員参加による数度に亘る研究会・勉強会（トレンド分析やマーケティングなど）を行ない、活動してきました。

その成果の具体的形として合同展示会を開催します。

展示会はこれまでに第1回を平成16年12月に、第2回を平成17年3月に、第3回を平成17年10月に、第4回を平成18年3月にそして第5回を同年9月に開催しました。いずれも多数の来場者より好評を得、且つ具体的成果をも得ています。

過去の来場者数など
第1回は319人、第2回274人、第3回255人、第4回287人そして第5回は267人であった。

展示会各委員会
当合同展示会は3つの委員会を設置している。

運営委員会＝全体の運営に関すること、トレンド委員会＝ファッショントレンド勉強やマーケット分析など、広報委員会＝広報・コミュニケーションに関すること。

今回展示会の総合コンセプトなどについて
2007年－08年AUTAMNandWINTERの商品企画総合トレンドコンセプトを『質感時代』とする。背景として、長期継続の緩やかな景気上昇のなかで、中心都市の見直し／再生、地域別／マーケット別の棲み分け、消費行動変化に伴う消費者の主体性尊重そして二極化の進歩と格差問題などを認識する。

これらの認識のもとにFACTORYεは墨田ブランドにこだわり、MadeinJapanのアピール、Sumida発信のトレンド、伝統と各社個性（技術・感性）の表現そして差別化素材の開発等本質の追及を深めて同質からの脱却を考えたい。