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2015年6月18日

「東トーキョーモノヅクリ商店街」プロジェクトの初回企業訪問を実施しました

国際ファッションセンター(株)が平成27年度から開始した
「東トーキョーモノヅクリ商店街」プロジェクトへの
参加メンバー8社に対する初回企業訪問を

6月3日(水)、4日(木)、15日(月)に実施いたしました。

 

訪問先企業は、(有)井上鞄製作所、(株)駒屋、玉の肌石鹸(株)、(有)トロフィー佐藤、廣田硝子(株)、(株)牧上商会、(株)マルサ斉藤ゴム、丸和繊維工業(株)の8社です。

 

(有)井上鞄製作所 (株)駒屋 玉の肌石鹸(株) (有)トロフィー佐藤 廣田硝子(株) (株)牧上商会 (株)マルサ斉藤ゴム丸和繊維工業(株)




今回の企業訪問の目的は、これから商品開発とブランディングを進めていくにあたって、
参加メンバー各社の会社の概要や生産している商品についての説明と、当プロジェクトでやりたいこと、何を目指したいかについての希望をヒアリングすることでした。

聞き手は、当プロジェクトのクリエイティブディレクター、SELFのKira Ryo氏です。

企業の方々からは、

■ 現状の受注は堅調だが、将来に備えて次の一手を準備しておきたい。

■ プロジェクトのタイムスケジュールを前倒しにするくらいの勢いを持って、チャンスがあれば自社でも積極的に営業、販売を行っていく。

■ 「地域」「Made in Japan」を謳ったブランドやプロジェクトは既に市場に溢れているので、それに更に新しい軸を付加したような商品を作っていきたい。

といった抱負が聞かれました。

また、Kira氏の方から複数の企業さんに対して挙がったアドバイスの一部をご紹介いたしますと、

■ 生活雑貨系で、使用シーンが見えない商品、日常の中で使用する習慣が根付いていない商品は売りにくいと思った方がよい。

■ アパレル系のショップが生活雑貨を仕入れる際の動機として、「陳列するとインテリアとしてかっこいい(そんなに売れることはそもそも期待していない)」という場合がままある。売っていくためには、POPの準備、売り場や関連商材と組んだキットの作成などの仕掛けが必要である。

■ 既に品番数が多い企業の場合は、ホームページの見せ方と情報の整理に気をつかう必要がある。一部のアイテムだけを切り出したサイトを作った方がプロモーションを行いやすい場合もある。

■ F1層(20歳~34歳)の女性に喜んでもらえるような仕掛けが必要。

■ ホームページのファーストビューで何を扱っている企業かがすぐわかるような画像や文字情報を入れること。

今回のヒアリング結果を基に、6月から8月までの間は、
希望があった企業に対して

まずは商品開発、ロゴやパッケージデザイン周りの整備から進めていく予定です。

 

 

 

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